昨日、吉祥寺を自転車で走っていたら
見たことのある、お店の看板が 「過橋米線」
日本では、めずらしい中国の雲南料理のお店です
こちらのお店は、末広町のお店と同じ系列ですね
リーナズルブルなコース料理は、料理が出てくる出てくる
食べきれないくらい
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名物は、店名にもなっている「過橋米線」
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過橋米線に用いられる麺は、米線と呼ばれる米の生麺
調理方法は、まず鶏や豚をベースにした熱い白濁の濃い塩味のスープで
油がたっぷりと浮いていてスープが冷めないようになっています
具は、別の皿に盛り付けられ、具を熱々のスープの中に、入れて食べます
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名前の由来は
「雲南省南部蒙自県の南湖にある小さな島は、科挙の試験を受ける書生が
集中して勉強をするには適した場所で、ある書生がこの小島で科挙に備え
て勉強に取り組んでいた。書生の妻は食事を作って運ぶのだが、夫はすぐ
に食べないのでいつも冷めてしまう。ある時、鶏を土鍋で煮込み夫の元へ
届けたところ鶏油が浮いていて、長い時間が経過しても料理は熱さを保っ
ていた。そこで米線を入れたところ、夫はとても美味しいと喜んで食した。
夫が喜んだので、妻は度々この料理を作り、小島への橋を渡って夫の元
へ運んでいた。後に夫は科挙に合格し、妻が届けた米線のおかげで合格
できたと語られるようになった。
英名も Across the Bridge Rice Noodles
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末広町の訪問記事は、こちらをクリック →
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是非、雲南料理を体験してみてください